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Elmar50/3.5(1)

当ブログの中で頻繁に登場する「Elmar50/3.5」
1925年にA型の標準レンズに採用されて以来、同一の設計で34年にわたって製造された驚異的なレンズで様々な仕様がある。
ニッケル:初期~DⅡの頃まで製造。
コーティング無し:DⅡの製造に伴いクローム仕上げのボディも採用されユーザーの要望で生産開始
コーティングあり:時代に応じて1948年より発売。
レッドスケール:Ⅲf1954~の時代に作られたものでコーティングの良さは50/3.5では一番。
その他年代により他にも僅かな違いが見受けられるので、本の一部ですが紹介したいと思います。

手前DⅢブラック、奥DⅡクローム
elmar50090203

焦点距離の表示は50㎜と5㎝表示の2種類、最小絞りは18と16の2種類(22表示の物も存在するらしい)表示方法も微妙に違いがある。
elmar50090201 elmar50090202 
沈胴部分の長さもショートタイプとロングタイプがあるらしい。
手持ちの物はニッケルとクロームが0.5㎜ほど違いニッケルの方が短い。
elmar50090203

 エルマー50/3.5は、バルナックライカとともに第2次大戦を挟むことにより材質の変化、製造方法
(鈑金~プレス)など時代に対応していたことが今回の比較でほんの僅かではあるが、理解することが出来たので次回はもう少し掘り下げて投稿したいと思います。
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城下町銀塩小僧

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城下町小田原でオールドレンズ、銀塩カメラの収集と写真の撮影を趣味にしています。不定期の更新となりますが、興味のある方のお越しをお待ちしております。

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